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ここに引っ越してきて早々なんですが、どうもエキサイトのブログが使い慣れなくて、やりづらいので、JUNeK-CINEMAはこちらに引っ越しました。
ただいま、全記事を引越し中デス。 お手数ですが、お気に入りの変更をお願いいたします! # by jestertook | 2005-10-17 21:47
中学の頃、仲良かった『あほのよしかわ』(通称でした)が、映画「テス」をみてきて、「それからね・・・・・、テスはね・・・・・、テスは可愛そうなの、テスはね、・・・・・」と延々と語り続けていたことを憶えてます。
それで、この「テス」という映画のタイトルが頭に焼き付いて○十年。 ゆきてかえりしひびのほうでヴィクトリアン朝の話を書いたので、その辺の映画を、ということで、まえにVTRにとってあったこの映画を見たのですが・・・・・。 ヴィクトリア朝の初めのころは、「女性のモラル」がとても厳しかったらしい。 ファッションでも絶対に肌を出さない、婦人は家庭に入って貞淑に・・・・を強いられ、反対に男性は自由な生活を謳歌していたそうです。 これはだんだんに変わってきて、後半では女性の社会進出も増え、ファッションではパリを中心に、肌の露出度も増えたらしいですが。 トマス・ハーディの小説「テス」が出版されたのは1891年ですけれど、テスが生きたのは、まさに女性への抑圧が厳しかったヴィクトリア朝の初期なのかな。 そんな中で、メイドをしていて、お屋敷の息子の子供を身ごもってふるさとに帰ったテスが幸せになるはずがない。 実際当時は「誘惑するような容貌の女性のほうが悪い」と、テスを罪深い女だと評する読者もたくさんいたらしい。 でもね、でもこれほどいぢめなくてもいいんじゃありませんか? 最後の最後に救いがあるのかと思い、164分我慢して最後まで見ていて、家族Bと私は叫びました。 「なんじゃこりゃああああ!」 後味が悪いにも程がある。 確かに画像は絵画的に綺麗だけど、ナターシャ・キンスキーもたおやかな美女だけど、ポランスキー監督は何が描きたかったんだろう。 なんか救いがなさ過ぎて、かなり疲れました。 しかし中学生に理解できる映画じゃないよなあ。 ・・・・『あほのよしかわ』は多分話が分かってなかったんだろうな・・・・・。 実はこの映画、フランス語の映画にイタリア語字幕という環境で映画館で見たことがあるのです。
え、わかるかなあ・・・・。フランソワ・オゾン監督って「まぼろし」の人だよね・・・・。(と映画館の入り口でしばし悩む) ええい、なんとかなるだろう、 あたって砕けろだ~ ・・・・見事砕けました。はい。 カトリーヌ・ドヌーブ、たぬきみたい・・・・と思ってみているうちに・・・・・ 台詞が多いので訳分からなくなり・・・・・・ ファニー・アルダンが好きで、彼女を見に行ったのに、彼女のでてくる前に爆睡。(殴 途中で目が覚めたけれど、人間関係とか全然分からず、う~うむむむといいながら映画館を後にしました。 そのあと、DVDを買ったのですが、ずっとほったらかしてあって、最近やっと見ました。 結構面白いじゃありませんか! ファニー・アルダンの歌は、「それでもマリア・カラスの役をやった女優ですか?」と聞きたくなるような調子でしたが、あふれるお色気でカヴァー。 歌詞も気に入っちゃいました。 舞台劇のような設定で謎が謎を呼ぶ、おしゃれな映画でしたね。 それぞれの女優さんもいい味を出してました。 最後は見たはずなのに、すっかり犯人とか忘れていて、もう一回楽しめたので、こういうときはボケもお得デス。 ![]() Worksさんのところで読みましたが、(画像もいただきました) Red Hen Press社の 2005 Literary Award of Excellenceをヴィゴが受賞し、先週末 Antioch University で、彼にプレートと賞金が贈られました。 なんじゃそれは、と思ったのですが、「文学芸術への貢献とサポートを認めて」ということだそうです。 写真はその時の様子。 ちょっと髪が伸びたな。 また~~~ またあのチェックのシャツだよ。 このシャツ、ヴィゴファンなら誰でも知ってる(?)長年ご愛用のシャツです。 しかも、またもや Tuck in AND Belt !! (註;友人のお子さんがイギリスでHoVを見られたときに、ヴィゴを「おっさんよばわり」した理由なんですこれが。しくしく・・・・) いいのです。この、ぼさ頭でファッションにこだわらないとこが可愛いんだから、ヴィゴは。 (達観した1ファン)
昨日、nouilles-sautees さんに「意味を教えてくださ~い」と書きましたら、早速お返事いただきました! nouilles-sautees さん、わざわざフランスからお越しいただいて、ありがとうございました!
以下、太字部分、nouilles-sautees さんのコメントを引用いたします。 原題の意味は平たく言うと「僕の鼓動が止まった」という感じでしょうか。 ただ、ほんとはこういうフランス語の書き方はおかしいんですよ。 MON COEUR=心臓 が BATTRE=打つ ものなのに、タイトルの言い方だと心臓を打つような感じだし。それにS'EST ARRETEというのは動詞S'ARRETERの過去形で、止まるという意味。 直訳すると「心臓を打つのが止まる」になります。 とっても詩的な表現にすると原題のようになるようです。 確かに印象に残るタイトルです。 「真夜中のピアニスト」という邦題は、ちょっとイメージが違いますが、コマーシャル的には端的でいいのかもしれませんね。 ということです。ありがとうございます! jesterも、s'est arrêté は「とまる」じゃないかと、ちらっと野生の感で思っていたのです(殴 で、確認しようと仏英をひいたら 「decree」 なんてでてきちゃって。 でも動詞の変化した形だと思ったのですよ。 でも原形がわからず・・・・。 (なにしろ est の活用さえ忘れている状態なので・・・・) 英語の題も、『僕の心がスキップしたビート』 って、skip が、飛び跳ねた、というより、それた、とか、はずれてしまった、って感じだよな、と思っていました。 >MON COEUR=心臓 が BATTRE=打つ ものなのに、タイトルの言い方だと心臓を打つような感じだし。 なるほど・・・。 こういうものを日本語に直すのってすごく難しいです。 skipなどの、外国語単語のもつ2つの意味あいを、ちょうど同じに持っている日本語の単語がない場合は特に、ほんとに訳しにくいだろうな~と思います。 でもね、「僕の鼓動が止まった」 って、この映画にあっていて、とってもいいデス。 「真夜中のピアニスト」よりいいと思うなあ。 タイトルだけで切なくなってしまう。 せめて宣伝では「真夜中のピアニスト」(原題;「僕の鼓動が止まった」) とか表記してくれるとか、コピーに使うとかしてくれないですかね・・・ ハピネット・ピクチャーズさん・・・・ あ、宣伝はメディアスーツさんかな? # by jestertook | 2005-10-13 11:09
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ゆきてかえりしひび
jesterの本サイト、ゆきてかえりしひびも覗いてみてくださいませ。 以前の記事
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